色っぽすぎるし美人すぎるしエッチすぎる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ありがとうございます……ありがとうございます……(新横浜への感謝)

ラフが出た時に今回はシャツ着てるんだなあ~っていうのは解ってたけどなんか立ち絵見る限り思った以上にボタン開けまくりになってそうでウケてしまった。 ヴェノムくん、どうしてそんなに肌を見せたがるんだ……(好き) 曲も今回は元気いっぱいな感じですてきだな……ヴェノムくん……好きだ……
色っぽすぎるし美人すぎるしエッチすぎる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ありがとうございます……ありがとうございます……(新横浜への感謝)
ラフが出た時に今回はシャツ着てるんだなあ~っていうのは解ってたけどなんか立ち絵見る限り思った以上にボタン開けまくりになってそうでウケてしまった。 ヴェノムくん、どうしてそんなに肌を見せたがるんだ……(好き) 曲も今回は元気いっぱいな感じですてきだな……ヴェノムくん……好きだ……
(もうちょっとのんびりプレイしてからしっかり感想書くつもりだったんですけど、ヴェノムくんのスペシャルアナウンスが控えていると知ってしまったので今慌ててこれを書いている……)
というわけでモンハンワイルズを遊んでいます。なぜならオリヴィアがメロすぎるから…………。
本当にマジでメロい……メロすぎる!!!!!!!!!!!!!!!!
キャラクター発表された時点で「オイめちゃくちゃイケてるウーマンがおるやないかい!!!!!!!!!!!!!!!!!」って思ってはいたんですけど、実際にハンターとして一緒にクエストで戦ってくれると……マジで格好良すぎて……ハンマー使いなところも好き……。
自分は英語ボイスで遊んでるんですけど、戦闘中の唸り声もLOVEすぎるし自キャラが被弾すると心配してくれるので目がハートになってしまう。ジン・ダハド戦とかボーナスタイム状態すぎる(邪念に心を囚われすぎて即死攻撃を避け損ねて一乙しました)。
ほんとは他に積みゲーもあるしFF14のパッチも控えてるし、STにヴェノムくんも来るのが解ってるのでここにワイルズを挟むつもりはなかったんですけど……予想以上に好きなタイプの人だったので……耐えられなかったよね……。
こっちのセリフだよ!!!!!!!!!!!!!
オリヴィア、個人的にバクモエキャラすぎるというのもあるけど夢オタクのハートかっさらいキャラクターとして歴史に残る存在になってほしいな……という期待を寄せているところもかなりあります。チリちゃんに続く夢おたくキラーの女になってほしい……。(なんならオスカルに匹敵する存在になってほしいまである……)
キャラメイクもあれこれ調節して個人的に好みのアジア系性別不詳中年な感じが作れたのでわりと満足です。ボイスも服装もモーションも男女の制限なく混ぜこぜにできるのかなり嬉しいな~~~!
たまに大谷翔平みたいな顔になってる。
最初はもっとがっつりリアル自分に寄せようと思ってキャラメイクしてたんですけど(オリヴィアの夢おたくしたかったから)、ムービーの度に若干コンプレックスが刺激されて気が滅入るな……ってなっちゃったので後から身だしなみチケット使って作り直してました。アホかも。ヒトは自画像を描くと己のコンプレックスを強調しすぎる習性があるというけどキャラクリでもそういうの発動するんだな……(学び)
進行度的には駆け足でストーリークリアして上位クエスト解放したところです。ストーリー、コンパクトにまとまっている中に真面目なテーマとキャラクターの魅力がギュッと詰まっててすごく良かった!
まだ幼い子供のナタを中心に据えた物語でしっかりと主人公たちが大人の責任を果たしているの、めちゃくちゃ安心感があったし「狩猟アクション」というジャンルの中で自然環境とか生き物の命を奪う事にちゃんと向き合ってるのも印象的だった。
ヒトと自然というテーマをとにかく真面目に誠実に、意見や思想の違いがある事も含めてちゃんと描こうとしている姿勢が見えて嬉しくなっちゃったな……。このあたりの感想はそのうちちゃんと時間を取って文章にしたいです。
ところでモンハンシリーズを真面目にプレイするのほんとに久しぶり(MHP3ぶり)なんですけど、アイテム周辺の操作とか装備の細かい情報を見る工程とかがなんぼなんでも煩雑すぎて「インストール直後のクリスタじゃないんだぞ!!!!!!!!!!!!!!!」って気持ちになってしまった。いや……ゲームとしてはすごく面白いんですけど……!!!!!!!!!!!!!
こんな画面見ても何もわかんないって!!!!!!!!!!!!!!!!!(身近にいるモンハン博士に説明してもらってようやく部分的に解読できるようになりました!!!!!!!!)
このわからなさで果たしてわたくしは上位クエストをやっていけるのかな!?!?がんばります……
アマプラ解約する前にいろいろ逸話のあるこの作品だけは見ておこうかな~と思って見てました。他サービスでも配信してたりするのかな…?
公式予告動画、サムネの圧がすごい。
ジャンル的にはホラー映画らしいんですが、実際の話の流れとしては”怪奇サスペンス”って感じでほとんど現実に足のついた犯罪&探偵モノだったので少し驚きだったかも。超常現象的成分もあるけど話の主題はあくまでも過去の犯罪にまつわるエピソードが中心の作品なんだな~。
主人公側の立場が”罪を暴く事はできてもその先の破滅を防ぐ事はできない”、あくまで無力な傍観者として設計されてるあたりも含めて「TRICKの後味が悪い回と絶妙に同じ味がする……!!!」という感情になった(例えが平成のオタクすぎる!!!!)。わたしはTRICKの後味が悪い回が好きなので……この映画も……好き!!!!!
いかにもゴシックホラーなロケーションとか予告動画のサムネになっている幽霊のビジュアル表現とかも印象的だったけど、何より主人公のネルソンと家政婦のフィンチの関係性が面白かったな~。この二人、後半はほぼ探偵役のネルソン&有能助手のフィンチという感じで動いていたので本当に探偵モノ映画のノリになっていた。
いかにも新時代のシュッとしたインテリ紳士!という感じのネルソンと、ザ・肝っ玉家政婦という雰囲気のフィンチの凸凹男女コンビ……という絵面だけ見るとテンプレっぽくも見えるんだけど、基本的には雇用関係上のドライな間柄で、でも仕事上での信頼はちゃんとあるからスムーズに連携して過去から続く犯罪を紐解いていく……って展開になっているのがかなりよかったです。霊的な存在を信じているのがネルソンのほうで、徹底的な現実主義者なのはフィンチのほうなのもよいバランスだったな~。
凸凹なコンビがその凸凹さ故に衝突するわけでもなく、凸凹さ故に新たな感情が芽生えるわけでもなく、ただただ自然に協力して問題を解決していくタイプのお話って意外と貴重なので思わぬ角度から遭遇できてうれしかったです。おれ……ネルソンとフィンチのバディ心霊探偵TVシリーズがもっと見たいよ……!!!(そんなものは……ない!!!!!!!)
バレンタインくらい気合入れてイチャイチャしてたりエッチだったりする推しカプ描いたろやないかい!!という気持ちとSTヴェノムくんがどういう状況になってるのか解らなさすぎて身動きできないッ………………の気持ちが両方あり、後者の感情に押し負けている!!!!!(これ多分Rev2のED見てからアフターストーリーBが来るまでの間も全く同じ状態になってた気がするな……)
いざ3月末になったら推しカプの霊圧が雲散霧消している可能性も無きにしも非ずなので本当は描けるうちに描いておいたほうがいい!!!それはそう……
あまりにもかわいすぎて飛びついてしまった!!!!
クレーンゲームを楽しむセンス皆無の人間だったので普段はあんまりプライズ景品に興味持たないようにしてたんですけど、くまきちのクレーンゲーム奮闘記を見ていて「今なら自分もこの面白さに目覚める可能性があるかも!!!」と入荷当日にタイクレのアカウント作って突撃プレイしていました。 結果としてはLBゲージ3を溜めて店員さんを召喚するまで取れなかったので、クレーンの楽しみはまだあまり飲み込めていないぜ……(こういうのってまずは小さな景品から挑戦して成功体験を重ねる事が大事なんだろうな~と思う!!)
品物自体はキャラクターの再現度がかなり高くて大満足です!中身が水飴系なのもうれしい。水飴系スクイーズ好きなんだよな……頭のお花もちゃんと色分けされててかなりLOVEです。ゲーム中のバレルテンダーマウントも頑張ってゲットしたいな~
あと「ムキムキスクイーズ」って商品名、母音がIとUしかないので日本語でタイプすると指が不思議な動きになるので面白い。ムキムキスクイーズ。
Giacomo Bagnara ロルバーン ポケット付メモL
一緒に撮ったロルバーンは顔が似てるな~と思っただけのやつ。なんとなくリングノートに苦手意識があって今までロルバーン使ったことなかったんですけど、中の紙がいいんだよ~!という話に釣られて一冊買ってみたら「机の上で開きっぱなしにして何でもメモる&見返す」用途にはリングノートってめちゃくちゃ適してるんだな……!?という気づきがあってかなり青天の霹靂でした。というかわたくしが今まで無知だっただけでリングノート最大の強みってそこだったんだろうな……?気づけてよかったです!!
最近はゲーム中のメモとかソロジャーナルのプレイ記録とか欲しいものメモとか、ページだけ分けてとりあえず全部この一冊に書いてます。ページが切り取れるので気軽にページ変えて違う事をメモできるところもいい(自分が実際後で切り貼りしてまとめる所までやるかどうかはともかく……)。
ソロジャーナルも最近ちょこちょこやってて楽しい遊びだな~!と思ったので、その話もどこかで文字にしたいな……イケてる物理ダイスが欲しくなってしまう……
前からつけてみようかな~と思っていたWaveBoxを置いてみました。現代だとWeb拍手よりこちらのほうが親しみがある方のほうが多いのかも……と思い……!!(インターネット老人)しばらく両方置いておくので押したい気持ちになった際にはお好みで押して頂ければと思います!
Sorry We’re Closed、ちょっと前にED全部回収してました。本当にアバンギャルドでユルくて可愛くてヘンテコで最高のゲームだったな~!!!大好きです!!!!!!!!!!!
全部で4ルートあったけど、全てのEDを巡る事でこのゲームが大切にしているものがよりクッキリ浮き出てくるように思えたのが体験としてすごく良かったです。特にシャムエルはプレイヤーの選択によって正反対の言動を見せるけど、目の前の苦悩に対する向き合い方が違うだけでどちらも彼の本心なんだろうな~と思える見せ方になっていたのがメチャクチャ好きだな……ホラーとしても彼絡みの演出が一番怖かった(好き)。
トゥルーエンド枠っぽい「愛は勝つ」ルートも良かったけど、個人的に「右腕」EDが物語としては一番好きかも。ロマンス抜きのめちゃくちゃマッチョな話だったけど……そこが逆に良いっていうか……超ワルで超トキシックなレズビアンガール&クイーンの最強ヤクザたち、好きになっちゃうだろうが!!!(ラストバトルの位置づけが純粋に力と力の比べ合いになってるのもヤクザ同士の巨大感情ぽくてよかった。キスやセックスより殺し合いでお互いを求めあうタイプの二人だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
これ描きながらおれは教会トリオのことパワパフだと思ってるかもしれねえ……と思った
一通りクリアはしちゃったけど、この先寂しくなったりしんどくなったりする事があったらわたしはロンドン特別区のみんなに会いたくなってこのゲームを起動するだろうな……って思いました。マジでみんなの事がBIGLOVEになっちゃったから……全ステージ★6ランク制覇の実績も取りたいし!!!(残り1ステージだけなんだよな~~~!!!) ファンアートでもまだいろんなキャラ描きたいな~
長々と放置していたてがろぐをようやく復帰させたついでにブログパーツとして横に入れてみたりしました!!! 一年以上放置していたっぽい。ワハハ……
そもそも長いことサイト全体を放置しすぎ&自分自身インターネット引きこもりになりすぎてたので、今年はあちこちメンテしながらもう少しサーチサイトに登録したりして人間社会に化けて出ていくのを頑張れたら……いいな~……!!という感じです。(過去に自分で書いたディスコエリジウムの感想を読み直してても他者と関わりを持とうとする事って大事だな……という話をしていたので、期せずして過去の自分に諭されている状態になってウケちゃった。大事だね……)
そしてようやくIn Stars And Time(リンク先Steamストアページ)を新年からプレイしているのですが、め、めちゃくちゃに良い~~~……!!!!
主人公のシフラン含めた仲間たちが本当に全員かわいくて優しくて、滅びを待つ世界観も相まってプレイ開始時にもうめちゃくちゃ涙目になってしまった(ラストダンジョン直前から始まるゲームなので、プレイ開始時に仲間たちの今までの道のりや絆の強さをざっくり説明してくれて……そこで既に感極まってしまい……!!!)
というか、逆にループが始まってからは謎解きがしっかり進行するので泣いている場合ではないのである。
全体的なプレイフィールとしてはMOTHERからUNDERTALEを経由した道のりに続くクラシックRPGという感覚ももちろんあるんだけど、1ループごとに少しずつ新しい事を見聞きして、それを持ち帰ってまた新しいループを始める……っていう感覚はかなりムジュラとかOuterWildsに近い感触があるな~と思いました。この4作品に好きなタイトルがある人はIn Stars And Timeもきっと好きになるのではないかと思う……!!
あとはストアページとかの紹介文でも見られるように明確なクィアゲームで、主人公のシフランや仲間のボニーがノンバイナリーである事から始まってゲームのあちこちにクィアな描写がてんこもりです。うれしい!!!!!!!
代名詞まわりの翻訳はかなり苦労されてるんだろうな……と思うのですが、He/Theyノンバイナリーのシフランは一人称”僕”にする事で雰囲気を出しつつ、ループ(観測者系上位存在。オタクが大好きなやつ!!)との代名詞にまつわる会話を「きみは男性寄りの中間だよね(うろ覚え)」と訳す事でプロフィールの補足になるようにされているのかな……という感じで、かなり言葉を尽くしてニュアンスの違いをカバーしようという意思を感じました。これはほんとに大変だったんじゃないかなと思う……!!
ループ自身の代名詞は”私たち”に翻訳されてたので、これは原文でも意図的に文法を崩して”We”になってたりするのかな……?(キャラクターとしてもトリッキーだし……)と思ってたらこちらは”They/Them”だったっぽい。代名詞まわりの翻訳ってマジで難しい。
こちらはゲームの舞台であるヴォーガルドは複数の名前を持つ風習があって、性別移行する時もその中から好きな名前を使えるんだよ~という話。う、うらやましい~~~……。シフランやオディールはヴォーガルドの出身ではないので、プレイヤーと一緒にこういう話を新鮮に聞いてくれる構図になってるのも上手いつくりになっているな~と感じます。
一緒に冒険する仲間たちは本当に全員魅力的なんですが、個人的にちょっとオディールのことが別格で好きすぎるんですよね……
餃子とかおにぎり食べてるっていう話を見ると出身地のカ・ビュー地方は東アジア系モチーフなんだろうな~と思うんですが、黒髪パッツン結い上げヘアにメガネで切れ長のミステリアスな目元……みたいな、匙加減で一発ステレオタイプになっちゃいそうな要素てんこもりなのに「こんなキャラ今まで見たことない」デザインになってるの……凄すぎる!!!!
中高年女性キャラとしてもかなりひとクセあって(というかパーティで一番の偏屈者なのでひとクセどころではない)す、好きになっちゃうよ…………こんなの…………
好きになっちゃうよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あと地味にバトルが……めちゃくちゃ……面白い!!!!!!!!!!
FFのATB的な半リアルタイムのターン管理と敵味方のグーチョキパーの属性、そこにシフランとイザボーのターン入れ替えスキルが合わさって「難しくはない、でも戦略性がちゃんとある」感じがめちゃくちゃ気持ち良いです。戦闘中の顔アイコンもその時々の行動や残りHP、デバフの状況でクルクル変わってこれがまためちゃくちゃカワイイ……
ランダム要素としてサポート枠のボニーが時々何かしてくれるのも、バトルシステム的なボーナスだけでなく「PTメンバーじゃなくたって一緒に冒険できる」って気持ちを強めてくれてすてきな要素だな~と思います。進めれば進めるほどみんなの事が好きになる。
(そして現状だと敵として戦っている”哀し身”が本当に倒していい相手なのかプレイヤー目線ではわからなくて、果たしてこの爽快感は素直に享受していいものなのだろうか……と思うとかなりドキドキする。何もない事ない気がするんだよな……!?)
何よりさらっとこういうセリフたちが山のようにあるのが本当に良いよ~!!!! このゲームを作った人の価値観がすごく好きだ、と思わせてくれる会話がいっぱいある……すてきな事です!!
まだプレイ初めてからループ回数が10ちょっとなので序盤も序盤だと思うのですが、(クリアまでにはかなりの回数ループが必要っぽい…?)2025年に遊ぶ最初のゲームをこれにするぞ!と決めた自分、マジでサンキュな……の気持ちです。本当に良いゲームだ……。
あけましておめでとうございます!!!!! 年明け早々にFF14の中でおみくじ引いたら2回連続で大凶でした 逆に豪運なのかも……
拍手おへんじです!
>新年おめでとうございます。「Sorry We’re Closed」の~
プレイ感想読んでいただけて嬉しいです!!ヤッタ~~~!!! Sorry We’re Closed、なんかほんとに”このゲームは全面的にクィアです!それ以上の事は説明しません”っていうスタイルで全てを貫いてる事がすごく自分にとって居心地良くて、2024年という厳しい一年の終わりをこのゲームで迎えられたのは本当に心の支えになったな……と思いました。魂が救われているのを感じる……。 現実ではどんどんバックラッシュが激しくなってきていますが(悲しい)、それに対抗するように明示的にクィアなゲームもそれをプレイする人たちもどんどん増えていると感じているので 自分もプレイヤーやファンの立場として少しでもそういう作品に触れたりファン活動したりする事で細々と抵抗をやっていきたいな~!と思っております…… 今年はまずIn Stars And Timeをプレイすることから一年を始めたい!(主人公がhe/theyノンバイナリーなの、良~~~……)
2025年になったということはいよいよSTにヴェノムくんが来る現実と向き合うという事で既にハチャメチャ緊張しています!!!!!!!!!!ウワーッ!!!
推しが新衣装ひっさげて来るのが嬉しい!!!という純粋なファン心理、あの後パン屋どうなってるんだろうというカップリングおたくの好奇心、名残雪やブリジット&テスタメントを経た2025年にアークと石渡氏はヴェノムくんをどう描くんだろうという期待、”反多様性”な人たちがまたジャンルの内外から同性愛や肌の色を揶揄しに寄り集まってくるんじゃないかという不安……さまざまな感情が混ざり合って正直かなりナ~バスになっている!!!!!キンチョです!!!!!!!!!!!!!!
(最後の懸念については杞憂で終わればそれでいいけど、今の排外主義がどんどん広まってる日本の状況を見ていると楽観的な気持ちになるのはかなり難しいよな~とも思ってしまう……悲しいけど……)
正直ギルティについては自分でファンアートを描く事にも若干の恐怖感が伴うようになっちゃってる部分が結構あるのかも。でもどうせここは個人サイトなので誰も見てないわな!!ガハハ!!!という精神を思い出して今年はこの恐怖感を乗り越えていきたいぜ!! リハビリかな……?(そうかも……)
年内のうちにこれだけは描いて残しておきたかったトンチキファンアートです
ヴリトラ(ヴァルシャン)に対するおれヒカセンくんの感情、シンプルに表すとコレです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ヴリトラが善意1000%でラザハンの民の初恋クラッシャーになっちゃってる&本人に全くその自覚なさそうなの、かなり異種間ディスコミュニケーションでバクモエしてしまうんだよな……。 末っ子の対ヒト初恋破壊ドラゴンっぷりを見て兄竜フレースヴェルグは何を思うのでしょうか(逆にヒトとしっかり恋愛してるお兄ちゃんのほうがレアパターンすぎる)(それはそう)
自分の中のヴリトラに対する劣情、もう少ししっかり文章に残しておきたいんだけどスクショを取ろうと思ってゲームを起動してしまうと普通にプレイしてしまうため一生タイミングを逃している おれって……アホなのかも……!?
ひとまず8時間ほどプレイしてED二つ回収&サブクエストの分岐もいくつか見ておりました 最高のクィアロマンスサバイバルホラーゲームです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(ファンアートとしてもうちょっとヒネりのある絵にしたほうがよかったのでは!?という気持ちと未プレイの人にもゲームの雰囲気が伝わるストレートなファンアートにしたいだろ!!!という気持ちが両方ある……!!!!)
ミシェルと公爵夫人のエキセントリックなロマンス、メチャクチャ良かったネッ…… シャムエルのエピソードとかダンジョンの中の石板とかも含めて、「他者を愛するとは何か」を語り続けるお話としてめちゃくちゃ好きなやつでした。愛とは暴力でもあり、一度芽生えたら不可逆で破壊的な衝動であることを自覚しながらそれでもパワフルなラブロマンスをやる話、良いッ……。
あくまでもロマンスが主軸のストーリーではあるけど、友情が恋愛と同じように(比較されたりすることなく)大切なものとして描かれてるのも嬉しかったです。今回のルートだと夫人に惹かれ気味な選択肢ばっかり選んでしまったのでメチャクチャ塩対応するルートも見てみたいナ……♪♪♪
恋路に立ちはだかる壁がクソデカ目玉なのもLOVEすぎる。かわいいね~~~!!!!
ゲームプレイ部分は後半になると結構しっかり難しい部分が目立ってきて、この手のゲームに慣れてない人には予想以上に厳しい難易度だったかも……と思いました。多くの人にプレイしてほしいけどゲーム性で投げ出してしまう人もまた多いかもしれない……(でもこのビジュアルと雰囲気にビビッと来る人には強くオススメしたい……!!!)
あと英語圏のゲームレビューを見ているとSHやメガテン・ペルソナと並んで須田ゲーの影響が大きいと言われていて、な、なるほど~……!!!と思いました。 須田ゲー、興味はあるけどまだ一本もやった事がないんだよな……Killer7がずっと気になっています!!!
ミシェルの服装がゴリゴリにトランスフラッグカラーな事については、最初はミシェル自身のアイデンティティをプレイヤーに示しているのかな?と思ってたんだけど、今の自分の考えは(うまく語弊なしに言語化するのが難しいんだけど……)ちょっと違うかも。
というのも、プレイを進めるうちにこの作品が全体を通してキャラクター個人個人のアイデンティティやセクシャリティを必要以上に説明しない作りを徹底しているな~という事に気付いて……。
代名詞やファッション、キャラ同士のパートナーシップからある程度「いまの彼ら・彼女らの在り方」を推察する事はできるけど、それ以上の事は提示されない。それは(メジャーなタイトルでウンザリするほど見かけるような)クィアネスを透明化するための誤魔化しではなく、現実でシスやストレートの人が説明を必要としないように、クィアピープルだって自分が何者かを逐一定義したり説明する必要はないはずだという意思表示のための沈黙なんだと思った。
ゲームタイトルの”Closed”もクィアネスを隠す意味としての”Closet”にかけていたりするのかな……?とも思ったけど、このへんの細かいニュアンスは英語初心者にはちょっとわからない(永遠の初心者)。
公爵夫人のジェンダーについてもデザイナーの方のコメントがあって、プレイヤーがどう解釈することもできるようにデザインしている・夫人のジェンダーをどう認識するかはその人の在りようによる……という風に言われているんですが これって夫人だけでなく他の全てのキャラクターにも言える事でもあるな……と思ったんですよね。
(ついでに上記のコメントでミシェルにとって公爵夫人は女性、と言及されていることがわたしはメチャクチャ嬉しい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ヤッター!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
そんなこんなを経て、今の自分はミシェルについて「シスかもしれないしトランスかもしれないしそのどちらでもない別のジェンダーかもしれない、何だとしてもミシェルは水色の髪でピンクのコートを着たレズビアンの女の子である事は変わらない」と思うようになりました。この考えも今後変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。
※こういう言い方ができるのは”Sorry We’re Closed”という作品そのものが全面的にクィアによるクィアのためのゴリゴリにクィアなゲームだからであって、トランスジェンダー排除の文脈で使われる「シスでもトランスでも関係ない」という言い回しに対しては「ぜんぜん関係なくないよ!!!!」と言い続けたいと思ってます。この違いは大事なので……。
あとは先日も触れたけど、クィアが抱える苦悩は天使と悪魔の存在に仮託して描かれているぶん人間キャラクターには意識的にそれを持ち込まないようにしていると思うんですよね。
天使と悪魔の交わりが禁忌とされている中でも隠れて愛し合うカップルはいるし、教会の悪魔はかなりハッキリと性別違和/身体違和を持つ人が抱く苦しみを反映して描かれているな……と思ったので……。(個人的にめちゃくちゃ印象的だったキャラクターです。)
「クィアピープルは宇宙人じゃない、一人一人が普通に生きて当たり前に日常を過ごしてる人間なんだよ」と地に足の着いた生活を描き出しつつ、自分達の苦しみや悩みを無かった事にしないために天使と悪魔に想いを託して深々と突き刺さるストーリーテリングをやっていく誠実さ、めちゃくちゃ良かったです。好きだな……。
天使と悪魔が愛と実存を天秤にかけて戦っている間、人間は恋人とハムスターの事で頭がいっぱいになっているのだった。
大きなネタバレは避けつつ長々と感想を書いてしまったけど、まだまだ現時点で見ていない分岐もいっぱいあるので攻略情報見つつがんばります。周回プレイではアルマンド料理長に食材ぜんぶ渡してあげたいよ……!!!!