パッチ6.1~のメインクエストを進めてたらヴリトラの事がかなりLOVEになってしまって ミニオン目当てにサントラを……買ってしまいました……(懺悔)
ちっちゃいあんよがかわいいね……
ヴリトラ、6.0を進めてる時から生真面目で愛情深くてその優しさ故に窮地では冷静になりきれない性格が萌えドラゴンすぎる~~~!!!!!!!!と思ってはいたけど 6.1以降で更にキャラクターとしても種族としての竜もかなり掘り下げがあった事でいろいろとバクモエになっちゃったな……
ゼロも最高で最高に最高なキャラだったし、6.1以降の感想もまた後で書きたいです。8割ゼロとヴリトラ&ヴァルシャンの話しかしない感想文になっちゃいそうだが……!?(あと暁月アライアンスレイドも良かったのでそのへんとかも……!)
***
前後しちゃったけどプレイ中にメモしてた暁月後半の感想です!!主にアイティオンから最後のところまで かなり脳内垂れ流しの内容
▼折り畳みで暁月6.0の感想メモ(ネタバレしかない)
いきなりなんですけどアイティオン、死した人の想いが星界に漂っている……ってしんみりした雰囲気で突入したと思ったらクリア後に待ってるのがこれだったので誇張抜きに膝叩いて爆笑してしまった 面白すぎるだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そうでしょうよ!!!(ずっと思ってた!!!!!)
正直暁月でファダニエルが大暴れすればするほど相対的にアサヒが惨めな状態になっていくの、独特の旨味が発生しているな……?と思ってたのでここで満を持して邂逅するの大喜びしてしまった(闇のおたくなので……) 他のどの残留思念よりもくっきり姿を残ってるアサヒ、怨念が強すぎてほんとに面白いな……宇宙が終わるまでそのままでいてほしい……
アイティオン後のハイデリン戦はNPCと一緒に戦えるのがうれしかった~!!!
ここ普段通りガンブレで行っちゃったんですけど、タンク以外で行くとラハくんがパッセしてくれる&ヒーラーで行くとウリエンジェが召喚士にジョブチェンジしてくれるって後から教えてもらって衝撃でした。そんなんどっちも見たすぎる……。 白魔のレベルが適正レベルまで上がったらもう一度コンサポで行ってみたいな~(自分がパッセ下手すぎるので他人にパッセしてもらえると心の中でうちわとペンライト振ってはしゃいでしまう。)
あと「覚悟完了しすぎてるヤバい女」としてのヴェーネスはかなり好きだけど「星の意志」としてのハイデリンに対しては思う所がいろいろあったので、本人からこういう形で言及があったのはお話として誠実だな~!と思えて嬉しかった。
この後の「ええ、ええ、よく知っているわ、たくさん見せてもらったもの……!」のシーンもちょっとウルッとしちゃったな……おれは人である事を辞めながら人間性が捨てきれない上位存在が好きなので……
ウルティマ・トゥーレは序盤のBGMと異質な風景だけで宇宙の怖さが存分に出ててすごく好きなエリアだった~~~!!! 絵的な雰囲気や滅びた文明を巡る道のりとか、ヤシュトラの考え方にOuterWildsの影響を強く感じつつ 暁月の「想いが世界を作る」という要素がうまく入ってくるの、すごくよかったな……。
ここのヤシュトラ本当に好き 我らが魔女すぎ(LOVE)
竜族とオミクロンたちは今までの積み重ねがあった上で彼らの滅びを垣間見る事に感情を揺さぶられたけど、イーア達の言動はあまりにも「主人公たちに否定させるために用意されたキャラクター」すぎてここは結構残念だったかも……?(そのぶんクリア後にオミクロン族のクエストのほうでしっかりフォローしてくれてたのはすごく安心した)
あと”イーア”の名称含め、「たった一つの冴えたやり方」とか「生命、宇宙、そして万物についての究極の答えは42」みたいな古典SFミームをこれ見よがしに入れてくるのはかなりノイズに感じちゃった。 FATEとか部族クエストのタイトルにパロディを詰め込んでニヤリとさせるのはいいんだけど、物語が一番盛り上がってる最高潮の中でこういうお遊びするのはやめてほしい~……!!!!!
と思ったらたった一つの冴えたやり方に関してはちゃんとメインシナリオ内で回収してきたのでかなりビックリした。ティプトリーJr.の作風と本人の死を念頭に置いた上で、一つの返答としてこのセリフを言わせてるんだとしたら納得の引用……なのかな……?(それにしても個人的にはあまり好きな形の引用ではないですが……) 別言語バージョンだとこのへんの文章どうなってるんだろう……
エルピスのお花がここで芽吹くの、ある程度予想はできてたけどやっぱり涙ぐんじゃった。 演出が良すぎる~~~!!!! このへんエメおじの愛嬌も最大限に発揮されてて最高でしたね……(6.1以降、ヒカセンの脳内でエメおじが旅行先レコメンドおじさんみたいになってるのかなり可愛くて好き。\私は見たぞ/)
ス、スタァライト……!!(スタァライトではない)
ここに来て満を持して”最終幻想”をIDタイトルに持ってくるのもめちゃくちゃコテコテだけど、そのコテコテさがかなりLOVE…… レムナントの2ボス~3ボスまでの風景すごく好きなんですけどお散歩モードだとクリア後の灰色の風景しか歩けないのがちょっと寂しい!!
終焉の戦いではWoLに引き続き見せ場のシーンでLB3打たせてもらえて嬉し~~~!!!! みんな初見若葉タンクを甘やかしてくれてありがとうね……
あとオミクロンベースあたりからほとんど同じタイミングでメインクエスト受けてる人がいるな~と思ってたのですが(移動のタイミングがずっといっしょ)終焉の戦いでも同じパーティになってちょっと嬉しかった。お互いクリアおめでとうだよ~~~(なんならED見た後に街中でもバッタリ出会ってちょっとウケた)
ゼノスとの一騎打ちのくだりはめちゃくちゃウケちゃった あなたメーティオンと冒険者のお話が終わるまで後ろで行儀よく待ってたんですか……!?!?!??!?!!?
変な所で律儀なんだよなこの人……!!!(おもしろいな……)
真面目な話としてこの場で冒険者の前に立ちはだかっていたものって、もはやゼノス個人の存在というよりは「ゼノスみたいな完全に対話不能で害を与えてくる”敵”でさえも、自分達がさっきまで尊いと言っていた命の一つだという事&そして今から自分はその命を奪わなければいけないという苦しい現実」だったのかな~……と思った。
必死にメーティオンに命の大切さや可能性を訴えていた冒険者だけど、その命の中にはゼノスのように他者に危害を加える事でしか誰かと交わり会えない存在もいて、今この瞬間”英雄”としてここに立つ冒険者はアーテリスと自分の未来のために彼の命を奪うしか選択肢が無くて……(さっきまで命は大切ってあんなに訴えていたのは冒険者自身なのに……!!)というままならなさを見せてくるの、かなりビターで意地悪な展開だけど結構好きというか…… このままならなさを突き付けられた上で「それでも、だからこそ希望を持つ事を諦めない」という話をやりたかったのかな、と思った。なんとなくですが……
(あとはシンプルに戦闘狂プレイヤーもいるよね!!って描写でもあるのかも……)
この後のオメガ&アルファと一緒に旅するクエスト群もそうだったけど、FF14って劇中で提示された善性に対して一歩冷めた視点からカウンターを入れつつ「そうだとしても、こうありたい」という理想にしがみつく話をたびたびやってるところが好きだな~!!!と思う。おれは自分の中の葛藤を対話としてお出ししてくれるタイプの物語が好きだから……。
(全体的に6.0のシナリオを終えた直後に書いてた感想メモなので、メモリア戦争まわりのクエストを終えた今だとゼノス戦の感想は変わってくるかも~~~……!と思いつつこのへんは初見の時の印象をそのまま残しております……)
***
今はメインクエストを進めたりアライアンスレイドを終わらせたりパンデモニウムを進めたりなどなどしています そろそろ黄金のレガシーに入りそうな気配を感じる……!!(ヴェノムくんがSTに来る前には最新パッチまで追いついておきたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)