アケモの感想

拍手おへんじです!


ロボヴェノちゃん……好きだ……

ヴェノムくんのアーケードストーリーも一通り見ていました!Extremeルートはさすがに心折れて人のプレイで見せて頂いちゃった……ヘヘ……(いつか自力でも見たいので修練します!!!!!!!)

GGSTの現在地にいるヴェノムくんを語るエピソードとしても非常に素敵だったけど、社会のお話としても現実と地続きな眼差しがすごく……よくて……よかったな~~~~!!!!!!! 「日常の中にある個人の信念や実存を守るための闘いは時に血を流す争いより難しくて苦しくて、だからこそ”負けない”ように生きている人々の力になりたい」とヴェノムくんが思ってくれたこと(そういう人物として彼が描かれていたこと)がめちゃくちゃ嬉しかった。

個人的にはこのストーリーの核心においてヴェノムくんが”町を守る影のヒーロー”である事って実はそんなに重要ではないと思っていて(なんなら主題はヴェノムくんではなく彼が守りたい”町の人々”の描写にあったと思ってる)、どちらかといえば「社会のさまざまな抑圧に対して”生きる事、存在する事”によって抵抗している人々の存在」と「自らもそこに寄り添いながら生きる事を決心した人」の寓話をヒーローという鋳型を通して描き出そうとしているように感じられて……わたしはそこがすごく……好きだな。ラムちゃんと話していた「個人個人では手が届く狭い範囲しか守れないけど、みんながそれぞれに違う”狭い範囲”を持ち寄ったらこぼれる物は減らせる」っていうのもゆるやかな連帯の話だな~~と感じたし…… 深読みのしすぎかな~とも思うけど、Xrd以降のストーリーって石渡氏の思想や信念がキャラクターの口を借りて表に出ている時が一番魅力があると思うから……ヴェノムくんのアケモもそういう流れの一つにあると思った。

争いによる勝敗ではなく柔らかな形の抵抗がある、一つ一つは小さくても積み重ねや広がりで大きくなる連帯がある、という話だったことに『編むことは力』の事をなんとなく思い出すな~……と思っていたら、こちらの邦訳刊行記念トークでも同じような(構造に勝てないとしても、決して負けない)話がされていた。こういうレイヤーの話だと思うんだよな……マジで……。『編むことは力』が刊行。カラフルなものを作って纏うという柔らかな抵抗|VOGUE JAPAN A Tenth of Myselfの歌詞でも”Even if I can’t win, I will never lose.”というフレーズが象徴的に入っているし……。『編むことは力』、まだ未読なので読みたい。

あとラムちゃんがつけてくれた「お化けのパン屋さん」って二つ名もめちゃくちゃすてきだ。シンプルにかわいいというのもあるけど、お化けってクィアアイコンだもんな~という事も相まってヴェノムくんにピッタリだなと思って……すごくいい……

前に描いてたやつ(個人サイトにもサルベージしようと思ってしてなかったかも) これ改めてパン屋さん帽子書き足そうかな 元データ残ってたかな……